あなたは電話でセールスされた時、断る派 それとも、聞く派 どちらですか？
セールスはいろいろな場所でします。
商談コーナー、社長室、担当の席など場所がある場合や展示会や商談会、立ち話もあります。
一般的に“営業社員”が売るより“社 長”が売る方が売れると言われるのは“商品をよく知っているから”と“熱意”があ るからだと言われます。
では、あなたの商品を説明するメッセージは決まってますか ？エレベーターピッチという言葉を聞いたことがあると思います。
社長など決済権のある人にエレベーターの中で移動中に商品を売り込む（ピッチ）ことです。
方法は簡単、20～30秒 くらいの短時間で売り込みます。30秒・250字で話しに入れたい内容をお話します。 セールスポイントや強みは何なのか、簡潔に表現する。
セールスポイントや強みが、相手のどのような問題点を解決するのか。 競合相手と差別化できる点を端的に表現できるか。 相手に何をしてほしいのかを明確に伝える。
L社は、英語が話せない顧客と接点を持ちたいと望む企業のために電話通訳サービスを提供する世界最大規模のプロバイダーです。
米国には、平均して23秒にひとり、英語を話せない人が入国します。 その人が病院や銀行、保険会社、救急などに電話をしたとき、L社の通訳が対応するわ けです。
当社を使っていただければ、150ヵ国で顧客や患者、見込み客と話をすることができま す。 『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』より
チラシを作る時もウェブサイトのヘッドラインやコピーライティングに使えます。
一度ゆっくり時間をかけて考えましょう。
今回のポイント
セールストークは簡潔でわかりいいものがベスト。
ホームページのヘッドラインのようにお客さんへの最初のオファー。
相手にあわせてキーワードをすこし変えると聞いてもらえる。
電話でのセールスをテレアポと言いますが、会社に入ったばかりの新人教育の一環でカ リキュラムに入っているのを聞いたことがあります。
マニュアル通りに掛けるので本人は緊張しますが作業としては容易な為です。
断られるイコール否定でマイナスイメージが付きまといますがいい訓練です。
そんな時にセールストークが準備できていれば少し安心できますね。
