オファーとは、一般的に条件を提案することです。ビジネス上では、条件を受け入れると、その見返りとして何かが得られたり、優遇することもこれに含みます。
みなさんはオファーしていますか?

でも、このオファーすべて見ますか?
時間がタップリあって「なんかないかな」と「現状にハッキリしない不満をもっている」と
か「探究心や新しいものが好き」だったら見るのかも知れません。
でも大抵は手に取り2~3秒でごみ箱行きが多いです。
よく見かけるのは、広告チラシやDMですがどうですか?
反応率の算出は、行動を起こした顧客数 ÷ DM総件数
そんな自分が目にとめるのはどんなものでしょうか?
やり方の基本は 自分に置きかえて考えてください です。
よくある方法は「あっれ、何だろう?」です。ふつうと違うとこで気付かせます。
この前、わたしのところに1通のDMが届きました。
封筒の一部が幅2cm×高さ1.5cmくらい「ぼこっと」膨らんでいました。
開けてみると中にプラスチック製のおもちゃの車が入ってました。
思わず「やるね~」とおもいニヤッとしながら文章を読むと、
車のおもちゃを入れたのは「あなたの気を引くためです」と冒頭で説明し、
「それほど知ってほしい内容です」ちょっと言い回しが違うかも知れませんがこんな感じです。
また「やるね~~!」です。
ドアオープナーの手法です。残念ながらその商品は買うには至りませんでした。
でもこれDMで封筒を開かせるのが一番大変なことを知っているわけです。ちなみにDMの反応率は5%未満です。
DMを10000人に送って、商品を買った人が1000人とすれば
1000 ÷ 10000 = 0.1
この例ですと反応率は10%ということになります。
購買単価は、買ってくれたお客様の合計金額を出して、それを買ってくれたお客様の数で割り算すれば、1人あたりがわかります。
全購入額の利益を出して、DM費用を計算し効果を見極めテストします。失敗しないやり方は、テスト前に広告チラシやDMをかき集めテストに使うことです。
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