私がサラリーマンになりたてのころですが「毎日、忙しくて仕方ない。これ以上の仕事消化は無理だ」と良く思うことがありました。
いま思うと仕事は好きでしたが組織の提供する商品が好きかと問われればそうでもなかったと感じています。
今は仕事も商品も間違いなく好きだと言えます。
自分で組み上げ動かして積み上げて壊して、また積んだものだからです。組織人のころは歯車の一部でしたが現在はなんでも自分でやらなければなりません。
それはそれで大変ですが…
サラリーマン時代によく「こんなに仕事をしても割に合わない」な〜と幾度も幾度も考えましたが専門的な仕事でしたので身を粉にしてガンバリました。「割りに合わない」これこそが心のブレーキです。
収入は変わらなくても、 誇り 自尊心 満足に置きかえるようにコントロールして対応しましたが、やはり上へ上へ目指す力は阻害させていました。
その意味では今はそのくくりがなくなり大変シンプルです。やればやっただけ、怠ければなまけただけ、の結果になります。(がんばっても方向を間違えると結果はでません)できるだけ“やるべき仕事”に集中できる方がいいと考えているでしょう。ですので、マーケティングの基礎になるこのブレーキは外しましょう!
アイデアを思いついても「売り込み」と思われ止めてしまう。
同業者など周囲が気になり、結局実行できない。
中途半端な情報発信でお客さんが増えない。
あなたの商品は、お客さんの悩みを解決し喜んでもらえるもののはずです。それであれば商品が売れることは、喜んでくれる人が増えた訳です。儲けたお金で商品を改良したり新しい商品の開発に使いましょう。そう考えれば稼ぐことにブレーキはいりません。自分にも他の人にも“稼ぐ意味”を胸を張って話してください。
その時にUSPを基礎としてまとめたシンプルで人をうならせるコメントが役立ちます。
マーケティングの基礎的要素
売れて側からお客さんに対して働きかけセールスに結びつける方法。一方的に発信してくるメールやDM、チラシやマスメディアを利用するテレビCMなどです。
このようなマーケティングの方法をアウトバウンドマーケティングと呼びます。休みにかかってくる電話も何度もかけてくる上にチラシやDMなどはほとんど見ることなく捨てられる運命をたどります。もともと日本人は売り込みされるセールスが大嫌いなので「またこれか!」と意地でも見なくなります。
もう1つのマーケティング
アウトバウンド・マーケティングがもはやマーケティングをなさないところにきたところで出たマーケティングがインバウンドマーケティングです。
インバウンドマーケティングは押し売り感があるアウトバウンドマーケティングと違い、あ客さん側から探してもらう考えが基本になります。自分自身で好みのものを探したい!人の意見も調べて良いものを判断したい!の考えが根底にあり自己の意思で選ぶ方法です。
まとめ
インバウンドマーケティングがもてはやされる最大のポイントは高速化し広範囲で多層化したインターネットの進化があります。いまやスマートフォンを触らない人や時間がないのではと思うくらいの普及率です。
お存知の通りアンドロイド(Android)とアップルのiPhone(アイフォーン)iPhone OS(現iOS)などが有名です。以上のことからもインバウンドマーケティングでSNSやブログで情報を発信する意義と効果が一層でる条件がそろっています。
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