マーケティングには口コミも入ります。安心度の高い売れる仕組みです。
では、口コミしたくなるいいメッセージとはなんでしょう? わたしのブログを読んでいれば知っていると思います。決して「スマートでカッコイイ」ではないですね。
今日のポイント
お客さんに伝えるメッセージは「常にお客さんの目線」マーケティングの原則
基本的なことですがこれが違えば私の話は理解しがたいですので、他のサイトに行かれることをおすすめします。
たとえば、「お客さんのベネフィットを達成するあなたの商品が、お客さんの手にわたり目標達成する時まで安心してつかえることを、お客さん自身に共感や感動をもって伝えること」と考えてみたらどうでしょう?
ここでのポイントは共感と感動です。お客さん自身の思いや感じを代弁してくれる第3者がいれば「わかってる〜」となり信頼が生まれる訳です。
格段に距離感が少なくなり理解者になる訳です。
よいメッセージとは?
お客さんに共感や感動をわかせるもので、結果、信頼される理解者となるのです。こんな先生みたいな存在が相手なら安心して取引できますよね。少しくらい高い買い物でも間違いなく問題や悩みを解決してくれると思ってもらえます。
よくあるパターンでは、「わたくしどものダイエット薬は90日で効果がでます」などです。
しかし、これは失敗のコピーです。
ではどうするか?こんな風にするとお客さんは安心できますね。
「わたくしどものダイエット薬は、食事は今までのままで、きついトレーニングをする必要もなく、日に朝晩2回食前に水でお飲み頂くだけと簡単です。ジムなどへ通うことも必要ないですので、時間とお金をムダにしません。一か月分の価格はジムに通うより少しお高いですが、使用者の92%が3カ月で効果を感じており、半年後には理想の体を手に入れられます」
ベネフィットの定義
「その商品・サービスを使うことによって得られるメリット、解決できる問題」と覚えておいてください。
決して、商品・サービスの特徴を伝えるものではない!ということです。
商品・サービスを使うことによってお客さんの生活がどう変わるのか?を考えましょう。
それが口コミしたくなる内容です。そしてベネフィットになります。ベネフィットが的確に表現できれば、お客さんは集まってくれます。
あなたの商品・サービスも必ずベネフィットがあります。ベネフィットを明確にして、メッセージを作ってください。マーケティングの原則を守ればお客さんが集まります。
まとめ
お客さんが集まるメッセージを作るコツ!
あなたの商品・サービスの特徴を書き出します。
お客さんの視点に立って「だからナニ?」と自問する
商品・サービスを使うことによってお客さんの生活はどう変わるのか?を考える
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