儲けるために見込み客を集めるのにブログは最適です。そのために大切なポイントは読者に共感してもらうことです。共感がなければ売れて儲けることにならずに大変なだけの作業になってしまいます。
「これ私と同じ悩みだ」「分かるわかるこの話」と思ってもらえば、かなりの確率でお客さんになってくれます。
今日のポイント
儲けるには、なによりお客さんの共感が必要です。そのためにはあなたのおもいを伝えなければなりません。インターネットで行うならブログを使うのが最適です。
あなたの商品は同等品や類似品、同じ目的を解決できる商品が既に世の中にあると思います。ですので、多くの商品の中からあなたの商品を欲しいと思ってくれるお客さんをイメージして文章にするのです。
たとえば「リスクなしで飲めばたちどころにやせるサプリ」をブログで売っているとします。
太っていてやせたいと思っている人には欲しい商品ですが、スリムでやせる必要のない人には興味のない商品で儲けるブログにはなりません。
でも両親が気にしているのでプレゼントしようか?と思う人もお客さんになる可能性はあるのです。
自分のことならすぐに気付きますが他の人に対して“思いつく”のはなかなか大変です。
本来は客さんになるかも知れない人と、直接、会って話ができれば一番よいです。話に登
場した言葉や言い回しをそのまま使えばよりスッと理解できますよね。
現実的に感じてもらえる文書を考えてみてください。
あなたの商品やサービスとは?
一言でいえばあなたの商品は何でしょうか?この質問にこたえると大抵は商品の種類や分
類を答えてしまいます。でもそれではあなたの商品のいいところがわからないですね。
こうなると結果、世の中に流通するものを通販などで安くカンタンに手に入るところから買われてしまいます。あなたの会社や店がお客さんに対して申し込みも提供方法も既にカンタンな方法が用意してあるのならいいのですが如何でしょうか?
ブログなどでも売る側の情報発信でよくある現象ですが、商品の種類や分類を言っただけで伝えた気になってしまっています。
ここで気にしなければならないのは「わたしの商品は他とここが違う」を伝えているかです。これをUSPと言います。
USP(Unique Selling Proposition)
USP(ユニーク・セリング・プロポジション)はマーケティングでは「あなた独自のうり」
といいます。
「うり」とは簡単には差別化です。あなたの商品が多くの類似品や同じ問題を解決する競合品の中から選ばれる理由をつくります。USPが明確に出ていればお客さんは商品を選ぶ時の判断材料として、その内容をプラスして判断してくれます。そしてお客さん自身にピッタリ合えばスムーズな購買行動に結びつき仕組みとなります。
USPは、アメリカのコピーライターであるロッサー・リーブス氏によって提唱され、1960年代から現在に至るまで重要な概念として多くのマーケティング活動に活かされています。
USPにはサービスと組織の存在意義を問うものです。USPで「自社だけが約束できる利益」が見つからないのであれば、そのサービスは生き残ることができません。
「誰の・何を・どのように」は儲けるブログの鉄則
誰とは、あなたが想定するユーザー 、つまりペルソナ です。特定の人物を思い浮かべる
イメージを行い情報を発信しペルソナと同じ属性の人に訴求し共感させます。そのために
使うべき言葉やデザインなどが決定しやすくなります。
何をとは、お客さんがあなたの商品を使うことでどのような問題を解決することができる
のかです。
どのようにとは、お客さんによって、宣伝・広告などによって買い手の欲求にはたらきか
ける道具や販売の方法は違います。あなたが設定したペルソナの生活にあったものを選び
ます。
お客さんの心を動かす要素の一つとして「ストーリー」があります。
あなたの商品やサービスの販売に至った経緯やお店や会社の背景など、読んだお客さんが
販売したいモノに入り込みやすいように事実を組み立てます。
まとめ
差別化はモノが溢れている現代で競合他社と圧倒的な差別化を図ることは難しいです。
その中でも、やはりお客さんに好まれる、際立った存在感を示している商品やサービスで
あることを発信ください。
そのためにはブログが最適です。
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