プロモーション手法ではターゲットに呼びかける時に「決めたターゲット」に向け情報を発信することが重要になります。幅広いターゲットに向けて発信してしまうとメッセージがいい加減になります。
今日のポイント
ターゲットを決めないといつまでたっても売れないことになります。プロモーションしてください。
結果的にターゲットを絞って情報発信するよりも反応率が落ちてしまうのです。
なぜかというと行動してくれそうもない人も集客した際に集めてしまい、本当に行動する人には、どこにでもある他と変わらないものと、判断されて両方のターゲットを逃してしまいます。
そこで登場するのがペルソナの手法です。
幾度となく説明していますね。
ターゲットを明確に決めてそれに対してあなたの商品をアピールします。ターゲットを決めるというと多くの人が、性別とか、年齢、地域、家族構成、収入、職種などで分類したがります。
現代はこの様な分類だけでは切り取れない部分が多くなっています。年齢が上がるにつれ経験が大きく生活などにプラスされ、人生観や人間性に影響するのでしょう。
なのでターゲットを考える時の手法として、あなたの商品を使うであろう人物の共通項をまとめます。それから徐々に冒頭に挙げた内容を付加する方法が有効です。
絞り込みの順番を間違えるとあまりにも勝手な人物になってしまいます。特にある程度の売り上げが見込めていて新規の市場を開拓する場合ならいいのですが、起業スタート時にこれをやってしまうと立ち上げがギクシャクします。
がんばってガンバッテやってもいつまでも売上が伸びないです。
自分のメッセージを届けている人がマチマチでその人達に響かないからです。
「甘いものが好きな方へ」ではなく
「首都圏の甘いもの好き」
「首都圏の30才代女性の甘いもの好き」
「首都圏の30才代女性の菓子好き」どんどん行きます!
「首都圏の30才代女性へ手軽に各地の銘菓が自宅で食べれます」
「首都圏の30才代お一人様女性へ専門業者が安心して手軽に各地の銘菓が自宅で食べれます」
もっとできますがここら辺で止めます。
ターゲットを決めるペルソナは具体化するのにできるだけ細かい項目の設定ができた方がいいです。
初めは絞り込みが怖いです。なぜかといえばお客さんが少なくなると感じるからです。
でも、あなたの商品は世の中に既にありますよね?その中でどんな部分でも一番いいものでしょうか?一番いいものでも使ってもらわないとわかりませんよね。
自分の問題や悩みを解決するものを探す時にあなたはどう優劣つけますか?その問題が大きければ大きいほど今の自分を分かってくれる人が提供してくれるものを欲しくなりませんか?共感こそが分かれ目です。
「言ってることはわかるけどね」の人に朗報です。確かに昔は商品に満足したお客さんが少し増える程度でした。でも、今は次のウェーブがきます。
あなたも迷った時に頼る 口コミ です。商品販売しているWebサイトでも個人でも結構出ています。「うちはそんなに大きな商売でない」と諦めないでください。自分で集めて発信すればいいですよね。
食べたことのない和菓子をお探しのあなたへ
2回以上禁煙した経験のある人は是非
1週間で改善した人は全体の72%、30日では98%が悩みとサヨナラ
まとめ
ターゲットを絞る時に使うペルソナ手法。プロモーションするには、その設定自体がポイントで、詳しく設定しリアルな存在にすることが大切です。プロモーションは「消費者の欲しい」を喚起するための活動のこと。人的販売、広告、パブリシティ、セールス・プロモーションなどがある。
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