効果を考えると書き方には法則があることに気付きます。それは、「Google」とどう付き合うか?という点と「読者」とどう付き合うか?を気にする必要性があります。
今日のポイント
あなたの商品やサービスを広めるためのビジネスブログであれば効果を気にする必要がありますね。
仮に、途方もなくて、誰も気付かない、全ての人が喜ぶであろう、商品を開発し完成させたとしても、手紙もネットも飛行機も、一切の通信や交流もない孤島で、誰にも知られることがないのであれば、その情報は広まりません。(チョットお付き合いくださいね)
更に、この開発者、
「ボクはこの島が大好き!どんなにプレゼントされてもゼッ~タイ島から出ない」と宣言した「チョット偏屈な人」であった場合。
この発明は世界を変えると、多くの人に説得されて、少し気持ちも変わり「そうだな世界の人に広めて喜んでもらいたい」と考えるようにすこし柔軟になります。
「この発明は誰にも教えない」と頑固に言い続けてきますが、ようやく一人だけに伝えることにOKを出します。(はやく気付きなさいよ)
開発の全てを知ったその人が他の人に伝えれば、すこしですが世界中に広まる可能性が出ますね。
島から出たその人がテレビや専門誌などに伝えれば、またグッと広がる可能性があがります。
更にネットなどの通信も島につながれば、詳しい情報も商品の改善もできて、完成度があがりドンドンお客さんが増えますね。
お話スタイルが長かったですが、要は何かの障壁があっても少しずつ切り崩し、より、大きな効果を期待して行動すべきなのです。
それをブログで考えると「Google」と「読者」を一緒に気にすることになります。
その為にどうするのかというと「SEO」「コンセプト」を明確にします。
SEOに関しては、以下で説明していますので確認しましょう!
SEOはカンタンにいえば世の中の人が、どんなキーワードで検索しているのかを利用する考え方です。
その法則を逆手にとるために、理解して使えば検索結果で上位に表示される確率が高まります。それができれば多くの人に見られる可能性が増えます。
コンセプトは、
一言でいうと、あなたでなければならない理由です。
そしてそれを後押しするのが、あなたの仕事をする理由で「あなたの仕事で叶えたい願い希望です」それを十分に発信して宣言する必要があるのです。
これは、ほかの競合との差別化になり強い共感をお客さんと得ることができます。
市場であなたの商品は競合が多いのか?
あなたの商品やサービスを扱う競合が多い場合は当然お客さんも多くいることになります。
既に大きな市場をその中で確保していない場合では、その中であなたを見つけてもらうためのは困難になります。
これは、市場を持っているのであれば、それ相当の資金もあり大きなマーケティングを持っている裏付けです。
その相手に対してSEO対策をしても効果は出にくいでしょう。
それであれば、SEOは手を抜かずにそこそこで「あなたのコンセプト」を前面に押し出すのも方法です。
ご存知でしょうが、ネット媒体では「お客さんが集まった」「成約した」ではかなりの開きがあるのが事実です。これが、お客さんが集まった=成約したと同じであれば、わたしも含めどれほどの人が喜ぶでしょうか?
この誤差の部分を多く発生させる要素の一つに「チョット登録して下調べ」の人がいることです。
ネットで検索して良さそうなのでメルマガ登録して、アドレスを所得する一般的なネットマーケティングでは登録した人は「下調べ」の段階であるケースが多いです。
それは、実際の面談ではないので信用がうすいからですね。
だから、ブログが有効なのです。サイトに載せきらない詳しい情報を伝えられるからです。
ブログがシッカリできれば「チョット下調べ」で離脱する「損失客」を抑えられます。
まとめ
ブログの活かし方でのSEO対策とコンセプトの両面で話しをしました。両方が正しくできれば最高です。それは「チョットできそうにないな~」の人に対して、どっちを優先すべきかを紹介しました。戦術を考えてあなたにピタリと合ったチョイスをしてください。
ちょうどこの前ですが、ある会社さんに「基本理念」のお話をしてきました。どんなものが
出来上がるか次回お会いするのが楽しみで仕方ありません。
Comentários