マーケティングの手法にはダイレクトレスポンス型とマスメディア型があります。
今日のポイント
ダイレクトレスポンス型とマスメディア型のマーケティングを知り正しい使い方を学びましょう!
直接的に反応があるDirect Response Marketing(DRM)はDMやFAXと電話、メルマガなどで個人に受け入れられる内容で対象を特定しマーケティングします。
それに対しマスメディア型は広範囲に伝わる内容で多くの人に発信する方法(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など)で行い、大手が採用しています。
でも、勘違いしてはいけません。大手の方法だから間違いなしではありません。
大手の企業構造は事業部ごとに縦割りの事業構造があります。
その為に一つの広告であっても一見無関係と思われるものであっても、奥底で影響する場合もありそれぞれが関連する取引先の関係になるとこも多いのです。
商品のメリットを伝えたはずが他の商品にマイナスに作用する場合も発生します。
私達はお客さん独自の目標達成を一緒に行うわけですから、商品の内容や良さを十二分に伝えることに特化します。それがうまく行かないとクレームが発生したりします。
お客さん自身がイメージしたものと違う場合や、自分の問題を解決してくれると購入したものが実は役に立たなかったりするのです。
仮にあなたがそれを想定して、販促物に勘違いが起きないような説明をいれてあったにも関わらなくとも、お客さんから申し出があれば「対応して」「返金」「交換」などの処理が発生します。
これらの手間の多くは、お客さんに納得してもらえればいいですが、返品や料金返済などは送料や振込手数料が出たりお金と面倒がつきまといます。
これらのクレーム防止にも、ターゲットを絞って商品内容をシッカリ伝えた場合の方が良い結果になるのです。コピーライティングの重要性と有効性がわかったと思います。
コピーライティングとは?
コピーライティングというと多くの人がコピーライターが考えるコピーを連想するようです。
抽象的でかつ意味が深い「ワンフレーズ」のものを想像さていると思います。
よく、大企業がテレビなどのマスメディアを通じて流しているものです。
しかし、ここでいうコピーライティングとは、それらとは違い抽象的で意味深なものではありません。
店舗ビジネスやひとりビジネス、小さな会社を経営されているあなたには、コピーライターが考えるコピーのようなワンフレーズコピーは必要ありません。別物と考えてください。
これは、マーケティングの手法としても有効です。
そうでないと、マーケティングできない全く反応のないメッセージが出来上がってしまいますので注意が必要です。ですので、大企業のコピーは参考になりません。
あなたが、取り組むべきコピーの手法は、メッセージが強力で、具体的であることが必要です。
コピーができたら、あなたのホームページ、オンラインであるインターネット以外のチラシやダイレクトメール、店舗内POPなどに使いメッセージで広告宣伝しましょう。
まとめ
ターゲットを絞り込み発信するからこそ、その人達が共感してくれ「あなたの強み」になるのです。そして「その部分」が他にはない独自性のある商品になります。コピーの威力は絶大ですのでマーケティングの手法としてシッカリ考えてください。
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