いよいよ最終章です。あなたも含め私たちはリスクをとって仕事をすることを決めた人間です。当然、ウィルパワー(意志力)「目標を成し遂げる力」を大量に使います。
今日のポイント
いままでうまく行かなかった理由があるかもしれません。理解して自分に落とし込んでください。
世の中の常ですが必要で使えば減りますから、補充、回復させる必要があります。
使う場面や減る意味、増やす方法を3話で説明します。
内容が理解できればあなたは意志力を自分の配下にでき満足のゆく結果が得られます。
目 次
意志力(ウィルパワー)を向上させる要因
向上要因1 ちょっとした挑戦を続けていく
向上要因2 体を動かす習慣をもつ
向上要因3 十分な睡眠/昼寝
向上要因4 瞑想
意志力を消耗を減らす裏技は?
習慣化
分割化
意志力(ウィルパワー)とグリット(やり抜く力)の違いは?
意志力(ウィルパワー)を向上させる要因
意志力をアップさせるにはどうしたらよいのでしょうか?
まずは、意志力を低下させる原因を減らすことです。それに加えて以下のことも有効だとされています。
向上要因1 小さい挑戦を続けていく
何でもOKで日々継続することです。小さな達成を経験するのです。それにより一日に使える意志力の総量がアップするというようにお考えください。
「起床時間を決める」「ラジオ体操をする」「ブログを書くこと」をやるようにしています。
向上要因2 体を動かす習慣をもつ
散歩など体が気持ちよく感じる程度の運動も意志力のアップに有効です。
向上要因3 十分な睡眠/昼寝
短時間睡眠(昼寝)も有効です。シッカリと夜の睡眠をとるようにしましょう。
向上要因4 瞑想
科学的な証明もあり多くの企業で瞑想は行われています。自分に合うようなスタイルを探してみるとよいでしょう。
意志力を消耗を減らす裏技は?
何かをやろうとする・選択するだけでもエネルギーを使うのですから、無意識にできるようにします。
習慣化
誰でも続けていれば上手くできるようになります。やがては方手間でもできてしまします。
そのために習慣化します。
新卒で就職したときの新人研修を今でもよく思い出します。空間も人も仕事もはじめてで「シッカリやらねば」と力が入り帰宅後はフラフラで死んだように寝た記憶があります。
今考えると睡眠で意志力を回復していたんだと納得できます。
習慣化は意志力の消耗を減らす、最も有力な手段です。
分割化
最も意志力を使うのが、未知のものごとの計画を建てるときです。
新規の仕事は、余力のあるスタート前に、可能な限りやるべきことを小さく分割しておくことです。小さなステップにしてカンタンを意識できるようにします。
目の前の仕事をやればゴールできる感覚でイヤな感情が起きないようにします。
何事もそれほど抵抗なくできる感覚は15分くらいで片付くものです。細分化して調節しましょう。
「意志力」と似た概念をもつグリット(やり抜く力)
グリット(GRIT)は、やり抜く力。意志力(WILLPOWER)は、目標を成し遂げる力です。
「グリット」(grit)とは、「困難にあってもくじけない闘志」「気概」「気骨」などの意味を表す英語で、成功者に共通の心理特性として近年注目されている、「やり抜く力」のことです。
心理学者でペンシルヴァニア大学教授のアンジェラ・リー・ダックワース氏が、「社会的に成功するために最も必要な要素は、才能やIQ(知能指数)や学歴ではなく、やり抜く力である」という「グリット」理論を提唱して以来、教育界や産業界をはじめさまざまな分野で大きな反響を呼んでいます。(サイトから引用)
目標を達成するという意味では同じです。
意志力は科学の分析証明があるからなのか分かりませんが、人間が本来もって生まれてきて皆がすべからく関わる機能だと思います。
環境や行動、考えで各々の人に影響し結果的に生きる上でのポテンシャルにも関わるものです。
そしてグリットのほうは、学歴や知識とは別の「折れない熱意」だと考えています。
目標を達成するために意志力やグリットを使い人間は生きているのです。
まとめ
上中下と3話で意志力をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?仕組みを知れば無駄に時間を使わず安心度合いが増えます。
よい結果をあなたも望んでいると思います。お互い意志力(ウィルパワー)とグリット(やり抜く力)を最大限に出し未来を手に入れましょう。
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